摘要:本文為JLPT日語能力考專用教材《新版標(biāo)準(zhǔn)日本語》高級上冊第1課:日本の食卓的課文部分。單詞、解說及導(dǎo)入部分請見文末鏈接。新版標(biāo)準(zhǔn)日本語教材是國內(nèi)日語自學(xué)者運用最廣泛的一套日語學(xué)習(xí)教材。
本文為JLPT日語能力考專用教材《新版標(biāo)準(zhǔn)日本語》高級上冊第1課:日本の食卓的課文部分。單詞、解說及導(dǎo)入部分請見文末鏈接?!缎掳嬷腥战涣鳂?biāo)準(zhǔn)日本語》由人民教育出版社、光村圖書出版株式會編著,人民教育出版社出版,請支持正版書籍,本文僅作學(xué)習(xí)參考使用,如有侵權(quán)請聯(lián)系刪除。
【課文】
日本の食卓
現(xiàn)在、日本の家庭でよく食べられている料理は何だろうか。日本の料理というと、外國人は壽司や天ぷらを思い浮かべるかもしれないが、実は、日本人の間ではむしろ、カレーライスや餃子などのほうがよく食べられている。
カレーはインドから、餃子は中國から來た料理であるが、実際にはかなり日本風(fēng)の味付けになっている。以前、日本にやってきたインド人が、カレーライスを食べた時、「これはおいしいですね。何という料理ですか」と質(zhì)問したという。そのインド人にしてみれば、自分が食べたカレーライスは日本料理であって、インドの料理ではなかったのである。カレーに限らず、日本のラーメン、スパゲッティ、冷麺などをそれぞれの國の人たちが食べたら、ずいぶん變化していることに気づくはずだ。
日本の料理には「洋食」というジャンルがあるが、それ自體、明治維新以後、西洋料理を日本人向けに食べやすいように大幅にアレンジしたものなのである。とんかつ、コロッケ、ハンバーグなどはもはや日本料理といってもいい。
さらに、日本人は、外國の食文化を上手に取り入れながら、オムライス、冷やし中華など數(shù)々の創(chuàng)作料理を生み出してきた。近年、日本の食卓には、煮物、おひたしなどの伝統(tǒng)料理とともに、このような外國由來の料理が並び、食文化を一層豊かに彩っている。
グローバル化が進む今日、東京だけでなく、日本の多くの都市では各國の料理店が數(shù)多く見られる。これほどさまざまな國や地域の料理店が地方でも見られ、家庭料理にも入り込んでいる國は、世界でもそう多くはないのではないだろうか。外國の味を取り入れることが好きな日本人は、あと數(shù)十年もすると、また新しい家庭料理の種類を増やしていることだろう。
日本風(fēng)カレーのレシピ
材料 分量(4皿分)
カレーのルー 80g
牛肉かとり肉か豚肉 300g
玉ネギ 2個
ニンジン 1本
ジャガイモ 2個
サラダオイル 大さじ2
水 650ml
ニンニク 1かけ
ショウガ 1かけ
塩 少々
コショウ 少々
エネルギー 390~700kcal
塩分 2.1g
野菜摂取量 125g
調(diào)理時間 40分
作り方
①肉は一口大に切り、塩?コショウをする。玉ネギはくし形に切り、ニンジン、ジャガイモは食べやすい大きさの亂切りにする。ニンニクとショウガはみじん切りにする。
②厚手の鍋にサラダオイル大さじ1を熱し、肉の表面に焼き色がつくまで中火で焼いたら、一旦取り出す。
③新たに大さじ1のサラダオイル、ニンニク、ショウガを入れて弱火で炒めてから、玉ネギを加えて透き通るまで炒める。さらにニンジン、ジャガイモを加えて炒めたら、②の肉を鍋に戻す。
④③に水を加え、沸騰したら、灰汁を取り、材料が柔らかくなるまで弱火で煮込む。
⑤一旦火を止め、少し溫度を下げてからカレーのルーを入れて混ぜる。再び弱火で煮込み、適當(dāng)なとろみがついたら火を止める。
⑥皿にご飯を盛り付け、カレーをかける。
ポイント
*隠し味として、バター(こくと風(fēng)味付け)、唐辛子(辛さ)、砂糖(うまみ)を加えてもいいが、その場合はカレーのルーの量を少なめにすること。
*肉はうまみを逃さないように、焼く前に小麥粉を薄くまぶしてもいい。
上に示した日本風(fēng)カレーのレシピは一例にすぎない。カレーライスは家庭によって作り方も異なれば、味付けもさまざまである。
《新標(biāo)日》高級上第1課匯總:森家の食卓、日本の食卓
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