《新標日》中級上第2課課文:あいさつの時の禮儀

JLPT 責任編輯:彭子芳 2021-07-21

摘要:本文為JLPT日語能力考專用教材《新版標準日本語》中級上冊第2課あいさつの時の禮儀的課文、單詞、語法知識部分。新版標準日本語教材是國內日語自學者運用最廣泛的一套日語學習教材,既兼顧考試,又重視口語會話能力的培養(yǎng)。

本文為JLPT日語能力考專用教材《新版標準日本語》中級上冊第2課的課文あいさつの時の禮儀、單詞、語法知識部分?!缎掳嬷腥战涣鳂藴嗜毡菊Z》由人民教育出版社、光村圖書出版株式會編著,人民教育出版社出版,請支持正版書籍,本文僅作學習參考使用,如有侵權請聯(lián)系刪除。

課文

あいさつの時の禮儀

日本人同士があいさつする時は、普通お辭儀をします。中國ではあいさつをする時、握手をするのが普通ですが、日本人は、握手よりもお辭儀をするのが一般的です。お辭儀をする時は腰から上を前のほうに傾けます。お辭儀の角度には、首を曲げるだけの軽いものから深く頭を下げるものまで、いろいろあります。普通、初対面の時には深く頭を下げて、丁寧なお辭儀をします。

仕事で初対面の人に會った時は、名刺を出します。名刺の出し方と受け取り方にも決まりがあります。相手が目上の時は、まず自分から先に名刺を出して深いお辭儀をし、次に相手の名刺をお辭儀をしながら受け取ります。出す時も受け取る時も、両手を使うほうが丁寧です。また、話す內容にも気をつけなければなりません。初対面の時は、個人的なことを聞かないのが普通です。特に仕事の場で出會った相手には、個人的な質問は避けたほうがいいでしょう。結婚しているかどうか、給料はいくらか、年はいくつかなどは、普通は聞きません。

大事なのは、相手に不快感を與えないことです。いくら丁寧な言葉であいさつしても、怖い顔をしていては、相手にいい印象を與えることはできません、気持ちがこもっているかどうかは、予想以上に相手に伝わってしまうものです。

単語

れいぎ(禮儀)【名】禮儀,禮節(jié),禮貌

こし(腰)【名】 腰

かたむける(傾ける)【他動2】傾,傾斜,傾注

かくど(角度)【名】角度

くび(首)【名】頭,腦袋,脖子

まげる(曲げる)【自動1】弄彎,歪曲

しょたいめん(初対面)【名】初次見面

めいし(名刺)【名】名片

うけとる(受け取る)【他動1】接,接收,接受

きまり(決まり)【名】規(guī)定,規(guī)矩,決定

めうえ(目上)【名】尊長,上司,長輩

つぎに(次に)【連】其次,接著

りょうて(両手)【名】 雙手,兩手

こじん(個人)【名】私人,個人

ば(場)【名】場合,場面,場所

とし(年)【名】年齡,歲數(shù)

ふかい(不快)【形2】不快,不高興

いんしょう(印象)【名】印象

あたえる(與える)【他動2】給,給予,給與

こもる【自動1】充滿,包含

よそう(予想)【名】預料,預計,預想

つたわる(伝わる)【自動1】傳,傳達,傳播

ゴム【名】 橡膠

せいぞう(製造)【名】制造,生產

かこう(加工)【名】加工

かたて(片手)【名】單手,一只手

えいよう(栄養(yǎng))【名】營養(yǎng)

かくにんする(確認……)【動3】確認,核實

ねんれい(年齢)【名】年齡

はなれる(離れる)【自動2】相隔,距離,分離,離開

としより(年寄り)【名】老年人,老人

ゆずる(譲る)【他動1】讓,讓給,轉讓

およぶ(及ぶ)【自動1】達,及

あん(案)【名】辦法,方案,預想。意料

あきれる【自動2】驚愕,愕然,目瞪口呆

あんな【連體】那樣,那種

かわいそう【形2】可憐

きんじょめいわく(近所迷惑)【名】打擾鄰里

メンバー【名】成員,隊員=member

おもい(思い)【名】情感,感情,想法

まごころ(真心)【名】誠心,真心,誠意

こめる【他動2】飽含,包括,包含,集中

たつ(経つ)【自動1】(時間)過,流逝,消逝

あかんぼう(赤ん坊)【名】嬰兒

文法

1.~よりも

表示比較對象的助詞“より” 經常后續(xù)助詞“も” ?!挨瑜辘狻币饬x和“より”相同,但比較的語氣更加強烈一些。

△日本人は、握手よりもお辭儀をするのが一般的です。

(相比握手而言,日本人鞠躬更為普遍。)

△日本人は、握手よりお辭儀をするのが一般的です。

(日本人鞠躬比握手更普遍。)

△わたしはズボンよりもスカートのほうが好きです。

(相比褲子而言,我更喜歡穿裙子。)

“より”還有表示起點的用法,如“會議は3時より始めます(會議3點開始)”這種用法不能后續(xù)“も”。

2.~から~まで

“~から~まで”表示時間或場所的范圍。意思是“從~到~”。在日語中,表示事物的范圍也可以使用“~から~まで”。在本課中,修飾“もの=(お辭儀)”的成分有“首を曲げるだけの軽い”“深く頭を下げる”等,句子結構比較復雜,需要特別注意?!鳏o儀の角度には、首を曲げるだけの軽いものから深く頭を下げるものまで、いろいろあります。

(鞠躬的幅度從簡單的點頭致意到深深彎腰低頭的深鞠躬,不一而足。)

△この映畫は、子供から大人まで人気があります。

(這部電影大人小孩都愛看。)△この工場では、ゴムの製造から加工まで行っています。

(這個工廠從橡膠的制造到加工都在做。)

3.お辭儀をし、~

口語中按事件發(fā)生的先后順序敘述時,經常使用“~て、~”的形式(初級第14課)。書面語中一般不用“~て、~”,而用動詞“ます形”去掉“ます”的形式連接。

△深いお辭儀をし、相手の名刺をお辭儀をしながら受け取ります。

(先深鞠一躬,然后躬身接過對方的名片。)

△まずここにお金を入れ、次に1のボタンを押し、最後に2のボタンを押します。

(首先在這里放入錢,然后按1鍵,最后按2鍵。)

但是,當前一個動詞和后一個動詞的動作幾乎同時發(fā)生或者一個動詞修飾后一個動詞時,通常使用“~て~”的形式。如“持って行きます(拿著去)”“歩いてきます”“帽子をかぶって出かけます(戴著帽子出門)”一般不能改為“持ちいきます”“歩き來ます”“かぶり出かけます”的形式。

4.~ほうが~です

表示比較的表達形式(初級第12課,初級第18課)除了用于名詞的比較外,還用于小句及動詞的比較。在“小句(簡體形式)+より+小句(簡體形式)+ ほうが+形容詞です”這個表示比較的形式中,動詞可以使用基本形,或者如“~たほうがいいです”(初級第21課)使用“た形”。使用“た形”表示建議的語氣較強,而使用基本形則表示一般性的看法。另外,在使用動詞“ない形”時,不能使用“~なかったほうが~”的形式。

本課中“()”的前半部分被省略了,因為這部分不用明確指出來讀者也能明白。

△名刺を出す時も受け取る時も両手を使うほうが丁寧です。

(不論遞名片或接名片,用雙手更有禮貌。)

△食事は(1人で食べるより)大勢で食べるほうが楽しいです。

(多人一起吃飯<比一個人吃飯>更有樂趣。)

△ジョギングは、(急ぐより)ゆっくり走るほうがいいそうです。

(據(jù)說跑步時慢跑<比快跑>更好。)

5.仕事の場

“場”這個詞比“場所”要稍顯陳舊和生硬。“場”不單表示場所,而且還含有將要特別進行某事的場所或時間的語氣。將要進行的活動內容用名詞表示,并置于“場”之前,如“仕事の場(工作的場合)”“會議の場(開會的場合)”“面接の場(面試的場合)”等。

△特に仕事の場で會った相手には、個人的な質問は避けたほうがいいでしょう。

(尤其在工作場合結識的人,最好避開私人問題。)

△戴さんは昨日、會議の場で社長にほめられた。

(小戴昨天在會上受到了總經理的表揚。)

6.~ほうがいいでしょう

“動詞た形+ほうがいい”是想對方提出某種建議使用的表達方式。雖然也含有不做也行的語氣,但是通常表示如果不那樣做的話,就會導致不好的結果。其后使用“でしょう”則語氣比“~たほうがいいです”要柔和,是委婉提出建議的說法。如“個人的な質問は避けたほうがいいでしょう(最好避開私人問題)”?!魈丐耸耸陇螆訾菚盲肯嗍证摔稀€人的な質問は避けたほうがいいでしょう。

△栄養(yǎng)があるものをたくさんたべたほうがいいでしょう。

(最好多吃些有營養(yǎng)的東西。)

7.~か、~か、~

句尾帶疑問助詞“か”的疑問句可以作為小句或分句,用作句子的一部分(初級第23課)。不含疑問詞的疑問句一般使用“~かどうか”的形式,而并列幾項時有的只用“~か”的形式。含疑問詞的疑問句使用“疑問詞+か”的形式,這時可以直接在疑問詞后加“か”,如“どこか”也可以在小句后面加“か”,如“どこに行くか”。

△結婚しているかどうか、給料はいくらか、年はいくつかなどは普通は聞きません。

(對方是否已經結婚、工資多少、年齡多大等,通常是不問的。)

△飛行機のチケットは買ったか、ホテルの部屋は予約したか、確認してください。

(請確認是否已買好機票,是否已預訂賓館房間。)

△昨日どこへ行ったか、誰と會ったか、何をしたかなど、いろいろ聞かれました。

(被詢問了許多問題,諸如昨天去了哪里,和誰見過面,做過什么的等等。)

8.年

口語中一般稱“年齢”為“年”。日語漢字有時寫作“歳”。

△結婚しているかどうか、給料はいくらか、年はいくつかなどは普通は聞きません。

△わたしは兄と年が離れています。

(我和哥哥年齡差距較大。)

△彼とはあまり年が離れていません。

(我和他年齡相差不大。)

但是,和數(shù)字一起表示年齡時,用“歳”而不用“年”,如“今年40歳になりました。(今年40歲了)”。手寫時有時用漢字“才”代替“歳”。此外,“年”還可以構成“年を取ります(上年紀)”“年寄り(老年人)”等表達方式。

△母は最近年を取って、目が悪くなりました。

(母親近年來上了年紀,視力不好了。)△お年寄りには席を譲りましょう。

(把座位讓給老年人吧。)

9.いくら~ても~

“いくらAてもB”的意思相當于漢語“無論如何努力做A,但即使那樣還是B”。“いくら”后續(xù)動詞“て形”加“も”的形式。表示同樣意思的表達方式還有“いかにAてもB”“どんなにAてもB”“どれだけAてもB”。“いかにAてもB”比較正式,多用于書面語。

△いくら丁寧な言葉であいさつしても、怖い顔をしていては、相手にいい印象を與えることはできません。

(無論用多么禮貌的語言問候,兇神惡煞的表情是不可能給對方留下好印象的。)

△いくら早く答えても間違いがあれば合格できません。

(回答得再快,錯了還是不能及格。)

△この店ではいくら料理を食べても1,000円です。

(在這家店里,無論吃多少都是1,000日元。)

△どんなに遅くなっても大丈夫です。

(無論多晚都行。)

△いかにフランス語がうまくても、フランス人には及びません。

(法語說得再好,也趕不上法國人。

)△どれだけ考えても、いい案が見つかりません。

(無論怎么想也想不出好辦法。)

10.怖い顔をして

“表情形容詞+顔をする”是表示面部表情的表達方式。“顔をする”還可以和表示情感的動詞一起使用,如“びっくりしたような顔をする(表現(xiàn)出吃驚的表情)”“あきれた顔をして(表現(xiàn)出驚愕的表情)”等。

△いくら丁寧な言葉であいさつしても、怖い顔をしていては、相手にいい印象を與えることはできません。

△彼女は私を見ると、びっくりしたような顔をしました。

(她一看到我,臉上現(xiàn)出吃驚的表情。)

11.~ては/~では

“Aては B”這種說法表示出現(xiàn)不良情況A,就會出現(xiàn)B的情況或狀態(tài)。這里的B使用消極評價的內容。接續(xù)方式可以是“動詞て形+は”“形容詞て形+は”“名詞+では”。會話中有時把“ては”說成“ちゃ(あ)”把“では”說成“じゃ(あ)”。

△いくら丁寧な言葉であいさつしても、怖い顔をしていては、相手にいい印象を與えることはできません。

△あんな人が教師では學生がかわいそうです。

(那樣的人做老師,學生可就慘了。)

△交通がこんなに不便ではお客さんは來ないでしょう。

(交通如此不便,客人也就不會來了吧。)

△こんなに給料が安くては困ります。

(工資這么少可不行!)

△そんな大きな聲を出しては近所迷惑です。

(那樣大聲叫嚷,會打擾鄰居。)

△メンバーがそろわなくては、出発できません。

(人員沒到齊,不能出發(fā)。)

12.気持ちがこもっています

“こもります”的意思是充滿某物而不外露。除“気持ち(心情)”外。還可以用“思い(情感)”“真心(誠心)”等。

△気持ちがこもっているかどうかは、予想以上に相手に伝ってしまうものです。

(問候是否發(fā)自內心,對方往往能分毫不差地感受到。)

△手作りのお弁當にはお母さんの真心がこもっていますよ。

(母親親手做的盒飯包含了她的一番心意噢!)

此外,“こもります”是自動詞,還有用他動詞“こめます”的表達方式,如“気持ちをこめます(滿懷真情)”“思いをこめます(飽含情意)”等。

△彼らは結婚のを祝いの気持ちをこめて歌を歌いました。

(他們滿懷對新婚的祝福心情唱了一首歌。)

△遠く離れた家族への思いをこめて、手紙を書きました。

(懷著對遠方家人的思念,給他們寫了一封信。)

13.~以上に

“動詞(基本形/た形)+以上に”“名詞+以上に”具有比較的意義,表示超出了作為基準事物的量或范圍。常用于書面語,是比較正式的表達方式。前接動詞基本形時,主句不能使用過去形式。

△気持ちがこもっているかどうかは、予想以上に相手に伝ってしまうものです。

△わたしたちが予想する以上に人が集まったら、どうしましょうか。

(到場的人數(shù)如果比預料的多,我們該怎么辦呢?)

×わたしたちが予想する以上に人が集まりました。

△私たちが予想した以上に人が集まりました。

(到場的人比我們預料的要多。)

△思った以上に試験は難しかったです。

(考試比預想的要難。)

△上海は想像以上に近代化が進んでいます。

(上海正以超乎想象的速度實現(xiàn)現(xiàn)代化。)

△田中さんもまじめですが、山田さんは田中さん以上にまじめです。

(田中工作很認真,而山田比田中工作更認真。)

14.~ものです[性質]

“AはBものです”表示“A本質上具有B的性質”。另外,由此也引申出“A應當是B”的意思(理所當然)。B使用動詞、一類形容詞的基本形以及二類形容詞后續(xù)“な”的形式。表示本質時,否定形式為“~ない+ものです;表示理所當然時,否定形式為“~ものではないです。在口語中,有時也用“~もんじゃないです”的形式。

△気持ちがこもっているかどうかは、予想以上に相手に伝ってしまうものです。[本質]

△山の天気は変わりやすいものです。[本質]

(山里的天氣多變。)

△人の心は分からないものです。[本質]

(人心是難以捉摸的。)

△約束の時間に遅れる時は、相手に連絡するものです。[理所當然]

(比約定時間晚到時應當和對方聯(lián)系。)

△そんな失禮なことはいうものではありません。[理所當然]

(那種無禮的話是說不得的。)

拓展:~ものです“小句(簡體形式)+“可以表示說話人的感慨(中級第2課會話)、事物的本質以及理所當然的事情,此外還可以表示回顧過去。到底屬于哪種用法,需要根據(jù)上下文來確定。表示回顧時,其形式為“た形+ものです”。

△時間の経つのは早いものですね。[感慨]

(時間過得真快呀!)

△赤ん坊はよく泣くものです。[本質]

(嬰兒就是愛哭。)

△子供の時、よく川で遊んだものです。[回顧]

(小時候經常在河里玩耍。)

△新入社員の時、よく林部長と飲みに行ったものです。[回顧]

(記得剛進公司時,經常和林部長一起去喝酒。)

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